

「造花」「アーティフィシャルフラワー」「プリザーブドフラワー」や「ドライフラワー」のアレンジメントに使う、ドライフォーム(土台のスポンジ)が100均で買えるってご存知でしたか??
・・私はつい最近まで知りませんでした。
リサーチしてみると結構前からあったアイテムのようで・・
昔プリザーブドフラワーを習っていた時に「ドライフォームって高いなーー・・ただのスポンジなのに・・」とか思っちゃってた私です・・^^;
コスパも悪いし資材屋さんにしか売ってないし・・と少々敬遠していました。
生花用のフローラルフォームがいろんな100円ショップにあったのは知っていたのですが、乾いた給水フォームにお花をさしているとすぐボロボロになっちゃうので、強度的にちょっと心配だったんですよね・・
このページでは、
100均のドライフォームって激安だけどちゃんと使えるの?
専門店のドライフォームとの価格やサイズの比較
などをお伝えします。
まさか100円になっていたとは!
セリアに売ってるなら誰でも簡単に手に入るし、値段も安くて気軽に使うことができますね♪
ドライ用のフローラルフォームは少し脆いのと、粉が出るのが多少難点ですが・・柔らかくてお花が挿しやすいです。
これまでは強度重視でスタイロフォームやスチロールベースを使っていたのですが、100均のドライフォームならコスパ良く入手もしやすいので、今後の選択肢に入れて活用していきたいと思います。
まずは定番のブロックタイプ。色やサイズは?

色はちょっと暗めの茶色。お花の隙間から見えても目立ちにくい色なので使いやすいです。
サイズは、152mm×110mm×80mm
花資材の専門店などで「ドライフォーム」として販売されているセック、サハラやオアシスブロックの「約3分の2」のサイズになっています。。
専門店のドライ用フォームと値段比較すると
ドライ用のセックブリックはW23×D11×H8cmでネットの花材やさんで353円でした↓

同じサイズ分(3分の2サイズの0.66倍)で計算すると、専門店のものは1個230円くらい。
セリアのドライフォームなら専門店の半額以下です!
この価格で購入できるのは有り難い (*´꒳`*)
ドライ用のリースベースも売ってた!

隣にリースベースもあったので、「生花用かな?」と思って見てみたら、こちらもドライ用のフォームでした!!
ブロックタイプよりも少しグリーンがかった色。オリーブグリーンやカーキみたいな色です。お花の自然な色に馴染みそうですね (*´꒳`*)
ちょっと厚みのあるリースベース。裏側にはこのように↓硬いボードが貼ってあって、貫通しないように(崩壊しないように?)なっています。

サイズは直径14.5cm、厚みが3.5cmです。
資材屋さんのネットショップで、同じくらいのセックリングは・・

直径15cmのものが4個入りで、2,156円。1個あたり500円以上です^^;裏側の支えもないので、力を加えるととバリン!と割れちゃいそうですね^^;
Made In Japan
セリアのドライフォーム製造元の松野工業さんはお花の資材やさんや専門店でもよく見かけるメーカーさんなので、安心できると思います♪
100円ショップの造花を使ったDIYも人気ですから、一緒に土台まで購入できるのは嬉しい限りですね。
100均セリアのドライフォーム、どんどん活用していきましょう〜!