アレンジ中にお花が抜け落ちる、グラグラする時はどうする?ワイヤリングとお花の固定について

オンラインスクールの受講生さんからのご質問にお答えします。まずは、

質問1

Q.造花の付け根とワイヤーが固定されず、ワイヤーが浮いてきます

というご質問。答えは・・・

→ワイヤリングの方法を間違えている可能性があります。

お花とワイヤーは速乾性の高い、グルー(グルーガン)で固定・接着しましょう。

ボンドだと乾きが遅いので、半日〜1日は待たないと、ワイヤーとお花が外れてしまいます。レッスン動画をチェックしてみてくださいね。

接着剤の特性と使い分けについては↓こちらの記事でどうぞ


グルーガンを使わずに、茎を残してワイヤリングする場合は、抜けないようにしっかりワイヤーを巻きつけておく必要があります(図左下↓)。


【アーティフィシャルフラワーのワイヤリングパターン色々】

ワイヤリングについてはこちらの記事をどうぞ。

※受講生さんは、花材の特性別ワイヤリングの動画レッスンをご覧ください。

質問2

Q.アレンジ中にお花が、土台から抜け落ちてしまう&グラグラして刺しにくいです。

お花がグラグラ&落下する原因は?

挿し直し、やり直しを繰り返した為、穴だらけになってしまっている、または穴が広がっているのが原因と思われます。

一発でサクッと定位置に刺すことができれば良いのですが、なかなか位置が決まらずに、抜いたり挿したり、を繰り返していると穴がたくさん空いてしまいます。

そうするとワイヤーや茎を挿してもスカスカして外れやすくなります。

また、挿した後に、向きが気になって、ぐにゃっと花向きを変えようとしたり、お花を回転させたりしていると、穴が広がっていき、隙間ができる為、グラグラ&落下しやすくなります。

挿し直したらダメなの?!

A:大丈夫です!むしろどんどん挿し直して下さい!

初めて作る作品や、慣れないうちはどうしても挿し直しの回数が多くなってしまいます。

誰だって最初からパーフェクトにはできません。一発で正しい位置・向きでお花をさせるのは経験豊富な先生レベルの方だけでしょう。

一度も修正する事なく最後まで完成させるのは困難です!

挿し直し、改善は成長するために必要なステップ!

スクールレッスンのように決められた時間で作る場合は、スピーディーに仕上げないと終わりません。

しかし、自分でゆっくり制作に取り組める環境であれば、むしろ自分の納得がいくまでやりなおした方がいいのです!

トライ&エラーを繰り返して、改善していくことで、感覚、スキルがどんどん磨かれていきます。

私も始めて作るデザインは、配置やバランスを考えるのにものすごく時間がかかります。

あーでもないこーでもないと延々とぐるぐる・・。

ただ、そうして試行錯誤した分仕上がりにも満足できますし、身をもって改善点に気付くことができます。2個目、3個目と作っていくうちにどんどんスピードアップ&綺麗な仕上がりになっていくんです。

今後の成長のためにも、「もうこれでいいや・・」と途中で諦めてしまわずに、「可愛いーー(*≧∀≦*) !!!」とテンションが上がるくらいの仕上がりになるまで頑張りましょう!

やり過ぎると途中で感覚が麻痺して何がいいのか悪いのか?と訳が分からなくなることもありますが・・(笑)

そんな時は休憩をとってお茶でも飲んでみましょう♪

造花・アーティフィシャルフラワーアレンジなら何度でもやり直しOK!

生花アレンジの場合は、やり直しによってお花が傷んでしまったり、フォーム(土台・オアシス)との密着性が悪くなり給水できなくなるので、挿し直しは出来るだけ控えるのがベター。

でも造花・アーティフィシャルフラワーはとても丈夫にできているので、何度やり直しても、お花がしおれたりボロボロになったりすることはありません

アレンジしにくい、デザインが気に入らない、などがあれば、何度でもやり直し、作り直しができてしまうんですね (*´꒳`*) ♪

初心者さん、不器用さんも心配無用です!

では、やり直しすぎてお花がグラグラするようになったらどうしたらいいかというと・・・

予備のフォーム(土台)があるようなら、思い切って、土台を入れ替えましょう。

試行錯誤して理想のレイアウトがなんとなく頭に入ったところで、土台を新品に変えて、気持ちを新たにやり直す!

また一から作ると、気分的にもイライラ・モヤモヤがリセットできるのでおすすめです。

少量のグルーを付けながら、試作していくのもOK。

予備のフォームがない場合、もう一度ベースセットをやり直すのは面倒・・

という場合には、スカスカ抜け落ちないように、少量のグルーを付けながら、お花を挿していきましょう。

グルーを大量に付けてしまうと、やり直しが効かなくなるので、抜け落ちない程度のほんの少量を茎(ワイヤー)の先端に付けて、仮止めしながら挿していきます。

手で引っ張れば抜ける程度にしておけば、位置が決まるまで挿し直しもできます。

お花の位置が決まったら、しっかり固定します。

造花・アーティフィシャルフラワーのアレンジは、長く飾れるものなので、デザインが決まったらお花が抜け落ちたりグラグラしないようしっかり固定することが必須です!

レイアウトが決まって、理想の形になったら、ボンドorグルーをたっぷり付けて、動かないように、壊れないように、固定しましょう。

ということで、今回はお花の接着や固定についての解説となりました。

造花を使ったアレンジではとても大切な工程なので、しっかりマスターして完成度アップを目指しましょう。

Hana

作品販売やフラワースクールの経験を生かして、お花に関する情報発信をしています。 おうちでのんびり物作りをしているのが幸せな引きこもり体質です。 |管理人につ...

プロフィール

関連記事一覧