クリスマスに飾りたい!アーティフィシャルフラワーのツリーアレンジ

造花・アーティフィシャルフラワー (シルクフラワー)を使ったインテリアフラワー動画通信講座・オンラインスクールの作品案内。レッスン課題のツリー(コーン型)フラワーアレンジメントのポイントやデザインバリエーションをご紹介します。
ツリー、コーン型は、フラワーアレンジメントの定番スタイル。
年間を通して飾ることができますが、特にクリスマスシーズンに人気のデザインです。
レッスンサンプルは、爽やかなホワイトグリーン&シンプルなダブルリボンをポイントにして作ってみました。
見た目の印象以上に花材、パーツが多いアレンジメントです
ツリー型のアレンジメントは、前後左右、トップまでぐるっとお花が入っています。
作成してみると、花材料が見た目の印象以上に多く感じるのではないでしょうか。
円すい型のアウトラインをくっきり見せると綺麗です。ふんわりナチュラルに仕上げるよりも、キュッと詰まった感じにお花を密に入れるのがおすすめ。
そういった理由からも、パーツが多くなります。
トップのお花の周りは特に隙間ができやすいので、小さめのパーツで細かく丁寧にお花を入れて、土台が見えないように気をつけましょう。
器周りなども、しっかりお花を入れてあげた方が、くっきりとした綺麗な形を形成できます。
レッスン内では、図解入りで、NG例とOK例の形をレクチャーしていますので、受講生の方はしっかりチェックしてくださいね。
初心者さんにはちょっと大変かもしれません
パーツの量が多く、丁寧に隙間埋めをしながらアウトラインをくっきりと作る必要があるため、初めてフラワーアレンジメントを作る方、初心者さんには少し大変かも。
サイズやパーツの種類にもよりますが、「体験レッスン」や時間が限られた単発レッスンにはあまり向きません。
最初に簡単なものからパーツ作りやアレンジのコツを学びつつ、少し制作に慣れてきた方には作り甲斐があっておすすめです。
ということで、レッスンの順番は、後の方に持ってきました。
通信レッスンでは、お申し込みが完了すると一気に全てのレッスンをご覧いただけるので、どの作品から作ってもOKなのですが、一応作りやすいもの、手軽に取り組めるものから順に並べています。
お花を勉強中の方や経験者の方も多いので、臨機応変にセレクトしてくださいね^^
お花を入れる順番も大切です。
大小のお花がミックスで入っているツリーのアレンジは、まず一番目がいくフォーカルポイントの位置を作って、トップの高さを決めて、アウトラインを繋ぎながらバランスよく入れていく・・という順番がおすすめです。
上に行くほど、小さなパーツになり、お花もだんだん上むきになっていきます。
一種類のお花で作る場合は隙間の取り方や、バランスを考えながら入れて行く必要があります。
こちらはクリスマスシーズンに限定販売したツリーアレンジ。 ベルベットタッチの可愛いローズです。
こちらはお色違いのピンクバージョン。
大きめツリーも可愛い!
ショップで販売中のリボンツリーです。
サイドにリボンボウを持ってきたバージョン。
リボンの作り方はドームアレンジのレッスンでレクチャーしているものと同じです。
オーダーでも人気のツリー^^
※現在オーダーはお受けしておりません。
ふんわりなホワイトベージュのツリー♪
ぷっくりボリューミーに。
クリスマスにはゴールドのパーツプラスしても素敵です。
こちらもオーダーいただいたツリー。
お色違いも^^
ツインセットでもたくさんオーダーいただきましたよ^^
ミニローズのスリムタイプも人気!
こちらはミニタイプのツリー♪スクール運営時代にも人気でした。
スクール運営時代には巨大ツリーを作られる方も多く、1メートル越えのツリーなども作っていました。
お花の調達・管理が大変でした^^;
大きなツリーは、エントランスなどに飾ると存在感があって、エレガントで素敵です。
1種類のお花をメインにしたり、紫陽花や大小のお花をミックスしたり・・色もサイズも色々♪
造花・アーティフィシャルフラワー(シルクフラワー)を使ったツリーアレンジの作り方は、インテリアフラワー 動画通信レッスンでご覧いただけます。