造花・アーティフィシャルフラワーを使ったクラッチブーケを作りました。 ナチュラルなホワイトグリーン、清楚なイメージがウェディングドレスにもピッタリです。
クラッチブーケとは?
クラッチ(clutch)というのは、掴む、握るという意味です。
デザインの種別として、茎の部分を残してナチュラルに束ねたスタイルのブーケを指します。
ラウンドブーケというのは丸い形のブーケのことなので、茎を残して丸く束ねたものはラウンドブーケともクラッチブーケとも言えますね。
カラーのブーケなどもクラッチの代表的なスタイルです↓
近年はガーデンスタイルのウエディングが人気で、こういったナチュラルなスタイルのブーケが好まれる傾向にあります。
クラッチブーケにおすすめのデザインは?
ナチュラルスタイルに合う素材で
やはり茎を残したスタイルなので、あまり人工的なイメージが強い装飾は控えた方が良いかもしれません。
ハンドルに巻くリボンはOKですが、お花の隙間にリボンを入れるのはキュートに作りこんだ感じなので、少しナチュラルなイメージから離れますね。
ビジュー、ラインストーンなどキラキラした素材も、少し人工的なイメージがしてしまうかも。
レース素材などを組み合わせる際も、ケミカルレースではなく、コットンレースや綿トーションなどマットな素材が合いそうですね。
ハンドルに巻くと可愛いかも (*´꒳`*)
おすすめカラーはグリーンやホワイト
色合いもグリーンが隙間から覗くような自然な感じや、清潔感溢れるホワイトがおすすめ。 ラベンダーやハーブなどを束ねたような、ボタニカルなイメージも素敵ですね。
通信講座・オンラインレッスンのサンプルはピンクで作りました
お花同士の高さや重なり方に差を付けたり、グリーンがチラチラっと覗くようにするとナチュラル感アップ♪
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