
造花・アーティフィシャルフラワーを使って、秋のテーブルアレンジを作ってみました。
お花が枯れないので、クリスマス頃まで楽しめそうです。
ふんわり爽やかなお色もいいけど、秋はこういう落ち着いた色のアレンジにも惹かれます。
秋色のリボンを3種類使いました
大人っぽい雰囲気にしよう・・と思いつつも、ついついリボンパーツを入れてしまいます。
このアレンジメントには、ワンポイントになっているモスグリーンのベルベットダマスクリボンと、器に使用しているモスグリーンのサテンリボン、さらに器の下に重ねているブラウンのベルベットリボン、全部で3種類のリボンを使用しています。
お花も秋を感じるくすみカラーをメインに
モスグリーン、ブラウン、アイボリー、バーガンディー、濃紺(ベリー)、ベージュ、シャンパンゴールド(パール)など。
たくさんの色を使っていますが、落ち着いた秋らしい色合いで統一しているので、イメージは調和していると思います。
↓バーガンディーはいつも秋になると使いたくなる色です。
今回は珍しく実ものとして「ビバーナムティナス」を入れてみました。昔から生花のアレンジでも好んで使っていた素材で、濃紺の色味と尖った形が綺麗で、作品のアクセントになっています。
作り方は、通信講座のボックスアレンジの応用
↑こちらは春夏向けにデザインした通信講座・オンラインレッスンの作品。
サイズも形もほとんど同じですが、涼しげな印象で、今回の秋色アレンジとはイメージがガラッと変わりますよね。
通信講座ではボックスの周りにリーフを貼っていましたが、今回はリボンをぐるっと巻いています。真ん中にキャンドルを置いて、ワイヤリングやお花を挿していく工程はほとんど同じです。
1つのパターンを作れるようになると、色を変えたり、お花を変えたり、リボンやキャンドルなどで更に違った雰囲気を出せるので、応用の幅も広がります。
初めのうちは似たような材料を使った方が分かりやすいのですが、慣れてきたら、季節や好みに合わせて、色々なデザインに応用していくと、個性が磨かれてアイデアの引き出しも増えていきます。
オーナメントやキラキラ素材をプラスしても素敵!
クリスマスボックスなどもいかがでしょうか。
東京堂/シュクルボール50 #018 ゴールド 16個/XB004450-018
アイデアを膨らませて、色々チャレンジしてみてくださいね。